イソギンチャクからなんか出てきた

水槽はわりと順調です。
ただ、しばらくぶりにトロロ藻が少し勢力増してきた感じが・・・。トロロ藻対策として入れたことないエメラルドグリーンクラブでも入れてみようかな。

それと、いつからかわかりませんが気づいたらスカンクシュリンプが1匹行方不明です。脱皮に失敗でもしたのかしら。。。こっちもついでに追加しようかな。


さてタイトルの件ですが、先日ふと水槽に目をやると妙に白濁してました。「なんかまずいことが起こってるのか！？」とビビって少し観察していると、タマイタダキイソギンチャクから白い濁った液体が出てきてました。1回だけでなく何度も。排泄物っぽい感じでもないし、この白い濁った液体はなんなんでしょう？？？吐き出した褐虫藻なんでしょうか？
昔コケ取り貝が産卵したときに精子をまき散らして白濁したことがありますが、それになんか似てます。イソギンチャクはそんな生態ではないと思うので、違うものだとは思いますが。
翌日には白濁はスッキリなくなり、イソギンチャクは弱ってる感じはまったくなく元気いっぱいです。

大きくなりすぎてきてるんで、すこしくらい弱ってくれてもいいくらいなんですが。小さいのを買って大きい方を水槽を大きくした埼玉の自称JKに送りつけようかしら・・・。

さらに膨らんだ

タマイタダキイソギンチャクの触手がさらに膨らんでいい感じになってます。

なんでスイッチが入ったのかわかりませんが、水質が一番可能性高いと思います。

白濁したときに緊急で入れたスキマーのような原理のもの。
発泡スチロールの板に穴を開けてエアストーンの上に浮かべ、その上にウールマットを置いたものですが、ウールマットは下の写真のようになってます。

薄茶色になってますね。すこーしだけ汚れ？タンパク質？バクテリア？が取れたんでしょうか。落水点に入れているウールマットの方がよっぽど汚れるので、そっちの方がバクテリア除去効果は高いような気もします。特に白濁したときは1日で目詰りするような感じでしたから。NO3:PO4-Xとかも入れるとウールマットの目詰りが早くなるらしいし。意外とエアレーションちゃんとしてれば、ウールマット毎日交換だけでもBP維持できちゃったりするかもしれませんね。ある程度栄養塩の溜まった状態のうちの水槽で2～3日白濁しただけで済んでしまったんですから。しばらくおとなしくしてると決めたので、すぐ実験するつもりもありませんが。




ちなみに使用機材は以下です。（アフィリエイト画像3連発ですいません）

エアストーンは細かい泡の出るいぶきエアストーン30φx150#150を使ってます。（アフィリエイト画像です）

エアポンプはアデックスのX202です。（アフィリエイト画像です）

ウールマットはこちらの高密度ろ過マットです。（アフィリエイト画像です）

触手が少しふくらんだ

うちのタマイタダキイソギンチャクは長いこと触手の膨らみがなくなっていました。
こんな感じで


ちなみに購入当初はこんな感じ（プロフ画像）


これがなぜか数日前から少し膨らみ始めてます。


照明は購入当初だけは違いますが、ここ数ヶ月いじってません。水流も2ヶ月くらいはほとんど同じ。変化と言えば先日の白濁（バクテリア増殖？）くらいです。もちろんその白濁のせいで水質も変わってます。

とすると、サンゴイソギンチャクやタマイタダキイソギンチャクの触手の膨らみは水質依存なのかな？もしかして私が知らなかっただけで常識だったりしますか？
以前調べたとき照明や水流はあまり関係なさそうだというのはどこかで見たことあるんですが。
もし水質だとしたら、また硝酸塩とリン酸塩が少し溜まってくると膨らみは消えるかもしれませんね。

うちの水槽だけの現象かもしれませんが、もし似たような経験をされた方がいましたら是非コメントしてください。

ある日のイソギンチャク

ある日のイソギンチャクを写真に撮ってみました。
名前の通りの巾着状態です。


今はもうちょっと違うところに活着してますが、移動は落ち着いてここ一週間は移動してません。
LRの下の方の穴から首を出して光を求めて上に伸びてるんで、ちょっと苦しそうに見えますが本人がいいならよしとします。